1. 床コンクリート厚約200mm
重くてやわらかい衝撃による音を重量床衝撃音といい、ドスンドスン、バタバタと表現される低周波数帯域の音が主成分です。重量床衝撃音を軽減するには、床の振動をできるだけ抑えるために床コンクリートを厚くしたり、梁で囲まれた面積を小さくすることなどが有効となります。上階からの重量床衝撃音による不快感を少しでも軽減できるよう、床コンクリートは厚さ約200mm(玄関たたき部分は除く)を確保することを基準としています。
※1階・屋上のみ、床コンクリート厚は約180mmとなります。
2. 遮音性に配慮した床材
軽量で固い衝撃による音を軽量床衝撃音といい、コツコツ、トントンと表現されるように高周波数帯域の音が主成分です。椅子を移動した時の音や食器・硬貨の落下音などがこれにあたり、主に支持脚の防振ゴムで、軽量床衝撃音を低減することができます。居室で床仕上げ材をフローリングにする際は、(財)建材試験センターの試験場などで、その遮音等級がLL-40を有するとされた置床を使用し軽量床衝撃音の対策を施しています。
※遮音等級についてはメーカー公表のものであり、実際の住戸における性能は劣ります。
※最下階及び2階住戸の一部はLL50 |